「神奈川糖尿病療養指導士養成研修会」 第8回/全9回
【日時・場所】
2008年8月24日(土)・神奈川県薬事保健センター

【講 演】
糖尿病の食事療法と栄養指導の実際
【講 師】
HECサイエンスクリニック
CDEJ 管理栄養士 遠藤 陽子 先生
遠藤 陽子 先生

研修会報告
管理栄養士として長年ご活躍の遠藤先生が豊富な経験にもとづいた、わかりやすい講演をしてくださいました。栄養指導の実際や症例紹介をまじえたお話しには、現場でもすぐに役立つヒントがたくさんあって、大変有意義な内容でした。

遠藤先生、ありがとうございました。
  • 糖尿食は生活習慣病を防ぐ健康食
  • タイムスタディとカロリーカウンターで適正な摂取エネルギーを決定
  • 三大栄養素のバランスがよい食事を!炭水化物も60%は必要
  • 患者さんの勘違いに注意
  • 今までの生活習慣を無視しないで、長続きする方法を
  • 同病者の話は患者さんの心を引きつける


ひとこと感想文
オガサ薬局新丸子店 / 橋本さん
患者さんとゆっくり時間がとれるとよいなぁ〜とつくづく思いました。私の店舗のような調剤薬局では、一人にとれる時間が少ないので、検査結果の説明指導、その人の毎日よく食べているものを聞きだし、それに代わるもの、もしくは、減らすこと、効果的な運動などを指導し、結果をきくのが精一杯なのです。

もう少し時間がとれるのであれば、カロリー計算、もっと細かい献立などで、一か月ごとにチェックできるのでは。でもそれが難しい時は、あきらめずもっと話しを聞き、臨機応変に食したり飲んだり、運動量を加味したりと、ユトリを患者に持ってもらえる指導をしていきたいと思うようになりました。


ヤマガタ薬局 / 岡崎さん
身近に遠藤先生のような管理栄養士さんがいたら、患者さんはどれほど心強いかと思いました。薬剤師の立場としても、遠藤先生のような経験豊富な専門家に、患者さんの食事のことなどを気軽にご相談できたら・・と強く思います。


ヤマガタ薬局 / 武田さん
教科書通りのやり方を押しつけるのではなく、患者さんが納得のいく内容で、さらに患者さんが毎日実行・継続しやすい方法から始める事がとても重要、というお話が印象に残りました。