「神奈川糖尿病療養指導士養成研修会」 第2回/全9回
【講 演】
糖尿病における眼合併症について
NTT東日本関東病院 眼科 木下 直樹 先生
NTT東日本関東病院 眼科 木下直樹 先生
【講演要旨】

近年、食生活の欧米化や運動不足などが原因で、糖尿病患者は急増しています。それに伴い、糖尿病の3大合併症の1つである糖尿病網膜症も増加傾向にあります。

網膜症は、長らく中途失明原因の第1位でしたが、糖尿病に対する内科的な全身管理と眼科的な治療技術の進歩により、もはや失明する病気ではなくなっています。

しかしながら、初期には自覚症状があまりないため放置すると糖尿病患者も多く、発見されたときにはすでに重症化しているケースも多いため、現在でも毎年約3000人が失明にいたっています。このような糖尿病網膜症の現状と問題点、そしてQOV(quality of vision)の向上のための解決法についてお話しいたします。
「木下先生のプリントより」


【key words & key sentences】
・糖尿病は血管の病気
・大切な黄斑部
・新生血管
・QOV
・早期発見・早期治療
・眼科と内科の連携
・糖尿病眼手帳